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ふとした思いつきでGoogle Trendsの検索トレンドをWord Cloudで具象化するプロトタイプツールを開発

2020年3月03日

haino

こんにちは。クリエーターの灰野です。

今回も前回に引き続き、個人的に注目しているPython関連の記事をお届けします。Pythonはディープラーニング、機械学習、統計分析などの分野で人気急上昇中の言語で、世界的にもJava、Cに続いて三番目に人気のある言語です。

ところが、日本のWebサービスのバックエンド開発においては、まだまだPHPやRuby等の人気にはとても及ばないという印象です。うちの会社でも例に漏れず、バックエンド開発案件のほぼ100%がPHP。社内で積み重ねてきたPHPの実績、有名フレームワークの充実さ、学習コストの低さ等を考えると開発にPHPを選択する理由も理解はできるのですが、もっと新しい分野に目を向けてもいいのではないだろうか…

…と、まぁそんな風に思っていた矢先、なんとPyhonの有名なWord Cloudライブラリに関する相談を受けたとの情報が!!色めき立つ私は、社長に頼まれているわけでもなく、勝手に試作プログラムの制作に着手したのでありました。

ところで、Word Cloudをご存知でしょうか?ご存じない方のために説明しておくと、Word Cloudとは、文章中で出現頻度が高い単語を複数選び出し、その頻度に応じた大きさで文字情報を図示する手法のことです。

Qiitaなどで探すとWord Cloudの情報は多数出てくるのですが、単に調査するだけではもったいない、せっかくなら何かカタチとして残るもの、一歩踏み込んだ何かを創り出してみようと目論んだ私は、ふとGoogle Trendsの検索トレンドを具象化したら面白いのではないか!と思いつき、キーボードを叩き始めたのであります。

Google TrendsはSEOやWebマーケティングに活用されている便利なツールなわけですが、基本的には関連キーワードの検索順位のリストを取得できるだけなので、一般の人にはほぼ無縁のサービス。しかし、検索順位とは世の中の人々の関心事を如実に表すものなので、それを“見える化”すれば、SEOとかマーケティングとか、そんな小難しそうなことに興味がない一般の人でも見て楽しめるような面白いものができそうだぞと閃いたのです。

そしてできたのがこちら。名付けてトレンドビューアーVer.0.9です。

このプロトタイプツールでは、入力したフリーキーワードの関連キーワードの検索順位リスト(上位25位)をGoogle Trendsから引っ張ってきて具象化するのですが、対象期間を変える機能も付けたので、その時々の世の中のトレンドを一目瞭然に知ることができます。

例えば、ここ一週間の「日本」のトレンドを調べると「コロナウィルス」関連キーワード一色になります…。みんな心配してGoogleで検索しているのだな、ということが一目で分かるのです。しかし、対象期間を変えると、また全く異なる結果が表示されます。中には「なぜこのキーワードが?」という言葉が表示されてみたり(笑)

うむ。世の中のトレンドを“見える化”すると、こんなにも興味深いのかと驚かされます。

思いつきで開発したこのツールですが、ちょっとしたマーケティング調査や、サービス・商品企画のヒントなどにも使えそうです!今後、さらに機能を高めてみようかなと思っております。

しかし、そもそも仕事の調査として始めたこのプロジェクト、肝心のお仕事の依頼がないと本末転倒となりかねません…。

というわけで、お仕事をお待ちしております!!

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